災害ボランティア

海部地方防災ボランティアコーディネーター養成講座

平成27年度海部地方防災ボランティアコーディネーター養成講座
の報告

平成28年1月24日(日)と1月31日(日)の2日間に渡り、飛島村中央公民館にて、海部地方防災ボランティアコーディネーター養成講座を飛島村中央公民館で開催しました。

飛島村の位置する海部地方では、予想されている南海トラフ地震が発生した際、災害の危険性が指摘されています。
また、海抜ゼロメートル地帯を多く抱える海部地方では、台風災害(伊勢湾台風を経験)や局所的豪雨、河川決壊などによる災害も予想されています。

そこで、大規模災害が発生した時に、被災地で必要に応じて災害ボランティアセンターが開設されます。
災害ボランティアセンターの運営を始め被災者のニーズ把握、ボランティアへの連絡調整などをおこない、より効果的な復興活動を進めていく役割がある防災ボランティアコーディネーターを養成することを目的として、海部地方の行政と社会福祉協議会が協力して毎年講座を開催しています。
(飛島村と飛島村社会福祉協議会、津島市、愛西市、弥富市、あま市、大治町、蟹江町とその市町社会福祉協議会による共催。養成講座とフォローアップ講座を隔年で開催)

両日とも、講師に特定非営利法人愛知県西部防災ボランティアコーディネーターネットワークの会をお招きし開催しました。

講座の1日目は、海部地方の地形やそこから予想される災害や被害、各市町村の取り組みを学びました。
また、災害ボランティアセンターの役割や、災害ボランティアセンターの開設から被災者のニーズ把握、ボランティアの受け入れや送り出しなどの運営方法と流れを学びました。

講座の2日目は、2つのグループに分かれて、講座1日目で学んだことを基に、災害ボランティアセンターの運用の流れの演習をおこないました。
災害ボランティアセンターを開設する準備から演習し、必要な資材を手配したり、受付からボランティア活動出発まで、ボランティアが分かりやすい災害ボランティアセンターのレイアウトを考えたりしました。
実際に演習をおこなうことで、講義で学んだ知識を深めることができました。

災害ボランティアセンターにおいてのボランティア活動の目的は、被災者の自立を支援することもあり、ボランティアを円滑に受け入れ効果的にボランティアを必要としている被災者と結びつけられるように、防災ボランティアコーディネーターが協力して行うことの大切さを学ぶことができました。

飛島村内では、初めて防災ボランティアコーディネーター養成講座が開催され、この2日間の講座を通して、参加された31名の方々と海部地方の行政と社会福祉協議会の職員は学びを深めることができ、顔の見えるつながりが生まれたと思います。

 

受講生の感想(一部抜粋)

  • ボランティアについて深く知ることができてよかったです。また、このような機会があれば参加し、ボランティアに対する知識を深めていきたいと思います。
  • 僕たち高校生は普段から防災の勉強をしていて、これからの学習にとても役立つと思いました。
  • 今日だけのことにせず、いつでも出来るように忘れずに動けるようにしていきたいです。
  • 2日間のコーディネーターの勉強は自分のためになったと思います。特に2日目の流れでは、また違うものを学ばせてもらいました。ありがとうございました。
  • 2日間、丁寧に教えていただきありがとうございました。実際に災害が起こったときは、ボランティアコーディネーターとして活動していきたいです。

     

講座の様子

講座1日目 2日目の演習の様子1 2日目の演習の様子2

今回の受講対象者

  1. 満15歳以上の方
  2. 飛島村に在住・在勤・在学の方
    もしくは津島市、愛西市、弥富市、あま市、大治町、蟹江町に在住・在勤・在学の方
  3. 講座終了後も防災活動に取り組んでいただける方

主催・協力

主催
飛島村、飛島村社会福祉協議会
津島市、愛西市、弥富市、あま市、大治町、蟹江町及び各市町社会福祉協議会、

協力
特定非営利活動法人愛知県西部防災ボランティアコーディネーターネットワークの会
愛知県尾張県民事務所海部県民センター県民安全防災課

平成28年度海部地方防災ボランティアフォローアップ講座について

平成28年度の防災ボランティアコーディネーターフォローアップ講座については、決まり次第、この飛島村社会福祉協議会のホームページ上でもお知らせします。
また、飛島村や津島市、愛西市、弥富市、あま市、大治町、蟹江町の広報紙でも、日程と内容が決まり次第、案内が掲載されます。



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