災害ボランティア

海部地方防災ボランティアコーディネーターフォローアップ講座の報告 2016.2.28更新

海部地方防災ボランティアコーディネーターフォローアップ講座があま市七宝公民館で、平成29年1月22日(日)と29日の2日間に渡り、開催されました。

フォローアップ講座のねらい

飛島村の位置する海部地方では、予想されている南海トラフ地震が発生した際、災害の危険性が指摘されています。

また、海抜ゼロメートル地帯を多く抱える飛島村をはじめ海部地方では、台風災害や局所的豪雨、河川決壊などによる災害も予想されています。

そこで、大規模災害が発生した際には、被災地では、必要に応じて災害ボランティアセンターが開設されます。

災害ボランティアセンターの運営をはじめ、被災者のニーズ把握、ボランティアへの連絡調整などの役割(被災者とボランティアの橋渡し)がある、防災ボランティアコーディネーターのレベルアップや意識向上などを図り、来たるべき災害に備えるために、、このフォローアップ講座を2年に一度おこなっています。

なお、この講座は海部地方の行政と社会福祉協議会が共催しております。

今回(平成28年度)のフォローアップ講座では

2日間とも、特定非営利活動法人愛知県西部防災ボランティアコーディネーターネットワークの会に講師をお願いし、また、2日目には社会福祉法人弥富福祉会特別養護老人ホーム輪中の郷にもご協力をいただきました。

講座の1日目は、海部地方の地形やそこから予想される災害や被害、海部地方の各市町村の取り組みを学びました。

平成28年4月14日以降に、熊本地震で被害を受け、熊本県内に開設された災害ボランティアセンターへ派遣された社会福祉協議会の職員の報告と、実際に現地でボランティア活動をした社会福祉協議会の職員の報告があり、防災ボランティアコーディネーターは、被災された方の気持ちやニーズに寄り添い、ボランティア活動を希望される方が安心して活動できるように調整し、思いをつなぐ役割があることを学びました。

その後、2グループに分かれ、災害ボランティアセンターの運営方法の流れと役割を復習し、ロールプレイングから災害ボランティアセンターの役割分担や地図づくりなどをおこないました。

講座の2日目は、災害ボランティアセンターの開設から活動報告までの一連の流れのロールプレイングをおこないました。

そして、ロールプレイングをとおして、防災ボランティアコーディネーターやボランティアが戸惑わないために、災害ボランティアセンターの各部所で、情報を共有することの大切さをはじめ、どのように改善すれば、ボランティア活動に来た方がスムーズにボランティア活動へ移ることができる災害ボランティアセンターを運営できるのかを、気づきの中から学ぶことができました。

その後、福祉避難所として指定されている輪中の郷のお話から、地域には災害要配慮者が潜在していることや、地域での福祉避難所の役割の重要性を学びました。

主催・協力

主催
飛島村、飛島村社会福祉協議会
津島市、愛西市、弥富市、あま市、大治町、蟹江町及び各市町社会福祉協議会

協力
特定非営利活動法人愛知県西部防災ボランティアコーディネーターネットワークの会
愛知県尾張県民事務所海部県民センター県民安全防災課

平成29年度海部地方防災ボランティアコーディネーター養成講座について

平成29年度の防災ボランティアコーディネーター養成講座については、決まり次第、この飛島村社会福祉協議会のホームページ上で、 お知らせします。

また、飛島村や津島市、愛西市、弥富市、あま市、大治町、蟹江町が発行する広報紙でも、日程と内容が決まり次第、案内が掲載されます。

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