飛島村心身障害児(者)保護者会(あゆみ会)とは
私たちは、会員のみなさんの健康と障がいのあるわが子たちが、地域で幸せに暮らすことを願い活動しています。
会員数の少ない団体ですが、行事にはほとんどの方が参加され、日頃の悩みごとを話し合ったり、情報交換をしたりと和気あいあいと活動をしています。
長く続いた新型コロナウイルスの影響で、いろいろな行事が中止となっていましたが、昨年度は新型コロナウイルスが五類感染症に移行したこともあり、予定されていた行事を実施することができました。
あゆみ会の活動内容に賛同していただける方なら、どなたでも会員になれますので、一緒に活動していただける方をお待ちしています。
会の代表の浅井会長は、飛島村の知的相談員でもあり、海部地区心身障害児者保護者会連合会(通称:海部連)の会長でもあります。
親身になって心配ごとの相談をはじめ、他の団体との強い絆もありますので、きっと良いアドバイスができると思います。
代表者
浅井 晴美
会員数
14名(令和6年5月現在)
入会資格
飛島村にお住いで、療育手帳をお持ちの方や障害のあるお子様がいる保護者の方
あゆみ会の目的に賛同していただける方ならどなたでも
年会費
1,000円
会員募集中
随時、募集しています。
事務局の飛島村社会福祉協議会まで、お問合せください。
主な行事
- 会員親子親睦会
- 会員親子日帰りバス旅行(あゆみ会で貸し切った観光バス利用)
- カローリング大会
- クリスマス会
- 宿泊訓練
- アルミ缶回収(収益事業の一環として)
- 海部地区心身障害児者保護者会連合会の行事、勉強会、療育懇談会に参加など
海部連ってなぁに
海部地区心身障害児者保護者会連合会の通称です。
3市2町1村(弥富市・愛西市・あま市・大治町・蟹江町・飛島村)と1施設(虹の里八開)の12単位会が加盟し、今では、仲間が約200名となり、昭和、平成、令和と駆け抜けています。
昭和60年に海部郡12ケ町村の保護者会が、親亡き後の我が子の行く末を案じ、会を結成し「海部連」として活動を続けてきました。
最初の10年は「海部地区に入所施設を」と必死に活動を続け、活動が実を結び「愛知県弥富寮」(現在の愛厚弥富の里)として入所施設が建設されました。
次の10年は「地域で在宅を余儀なくされていた重い障害をもった方たちが通える施設を作ろう」と法人(海部連福祉会)を立ち上げ通所施設「虹の里八開」を開所しました。
現在につづく10年は「地域で普通に暮らす」ための活動を続けています。
現在の活動として総会では、記念講演で保護者向けの講師を招いた講演会を開催し、療育懇談会では、障がいのある子どもと関係者(専門職)のシンポジウムで自立や地域で暮らすことの情報・問題共有をおこなっています。