令和5年度西尾張ブロックボランティアフェスティバルのご報告
令和6年1月21日に弥富市の弥富市総合社会教育センターにて「『笑い』と『健康』と『ボランティア』」をテーマに今年度は、西尾張ブロックの市町村で活動しているボランティア団体さんによるブース出展と講演会の実施となりました。
飛島村から点訳の『いととんぼ』さんと、ボランティアグループふれあい会さんがブース出展しました。
点訳の『いととんぼ』さんは、津島市と弥富市の点訳ボランティアさんと合同で点字を打つ体験をおこなうブースを出展。
ボランティアグループのふれあい会さんは、連鶴折り体験をおこないました。また、ブース内に募金箱も設置し12,292円の募金が集まりました。ご協力いただきました皆さまに感謝申し上げます。集まった募金は、6,146円を令和6年能登半島地震義援金へ、残りの6,146円を社会福祉法人飛島村社会福祉協議会に寄附させていただきました。
ブース会場内では、コロナ前の活気が戻ったような賑わいがあり、ボランティアさん同士も久しぶりの再会を喜ばれている様子が各ブースでみられました。
講演会は「『笑い』と『健康』と『ボランティア』~これからのボランティア活動~」をテーマに、JA愛知厚生連海南病院の名誉院長である山本直人氏より、地域共生社会におけるボランティア活動の必要性や笑いの医学的効果の研究についてお話いただき、最後は「笑いヨガ」で締めくくられたユーモアあふれる講演となりました。
改めて、広域でのつながりの大切さや今後のボランティアのあり方について考える良い機会となりました。
引継ぎ式では来年度は、岩倉市が会場地となることが決まりました。詳しい内容につきましては、決まり次第、このホームページ上でもご案内の予定をしております。
西尾張ブロックとは
ここで言う西尾張ブロックは、私たちの飛島村を始め愛知県内の津島市、一宮市、犬山市、江南市、稲沢市、岩倉市、愛西市、弥富市、あま市、大口町、扶桑町、大治町、蟹江町の14市町村のことになります。