令和6年度西尾張ブロックボランティアフェスティバルのご報告
令和7年2月15日に岩倉市で「温故知新で南海トラフ地震を乗り越える」をテーマに、西尾張ブロックボランティアフェスティバルが開催されました。
今回は名古屋大学の福和伸夫名誉教授の講演会でした。
災害に関する知識を学び、自分たちの日常生活やボランティア活動において何ができるのかを考える内容でした。
災害はいつ起こるかわかりません。令和6年1月の能登半島地震を始め、地震災害において、福和教授は何度も家具の固定と、建物の耐震化の重要さを伝えられていました。住民一人ひとりの意識がとても大切だと思いました。
講演会の前に、令和6年能登半島地震において、甚大な被害が出た石川県珠洲市へ派遣された愛知県内の社会福祉協議会の職員による報告もありました。
引継ぎ式では来年度は、あま市が会場地となることが決まりました。詳しい内容につきましては、決まり次第、このホームページ上でもご案内の予定をしております。
西尾張ブロックとは
ここで言う西尾張ブロックは、私たちの飛島村を始め愛知県内の津島市、一宮市、犬山市、江南市、稲沢市、岩倉市、愛西市、弥富市、あま市、大口町、扶桑町、大治町、蟹江町の14市町村のことになります。